ライブエイドから25年

すとん

2010年07月13日 23:59

今日はすごい雨でした
もうちょっとで溝の水あふれそうでした
まだ雨は降り続くようです。気をつけましょう


ところで今日はあのライブ・エイドから25年めだそうです!

ライヴエイド(LIVE AID)は「1億人の飢餓を救う」というスローガンの下、「アフリカ難民救済」を目的として、1985年7月13日に行われた、20世紀最大の「チャリティー・コンサート」。「1980年代のウッドストック」とも、一部でいわれていたが、その規模をはるかに超越したものとなった。
「バンド・エイド」を提唱した、「ブームタウン・ラッツ」のリーダー「ボブ・ゲルドフ」が、中心となって開催されることとなり、その呼びかけに賛同した、多くのミュージシャンたちが、国とジャンルを越えて参加した。(ウィキペディアより)


当時のアフリカの状態は悲惨なもので
これをなんとかできないかと世界の名だたるアーティストが集まった、それはすごいコンサートでしたね

日本でも生中継されました
当時はビデオデッキももっておらず、
今と違ってだれが何時ごろ登場するかの情報もなく
とにかくテレビの前にかじりついて全部みるつもりでしたが
時間が長かったのと、真夜中の放送だったので、つい寝てしまい
すばらしい演奏だったと絶賛されたQUEENを見逃してしまいました

このことは長い間ず~~~っと後悔してたのですが
2004年にDVDが発売され、
晴れて素晴らしい演奏をすべて見ることができたんです
嬉しかったですね!



あれから25年経ちましたが
アフリカをはじめ世界中ではまだ飢えに苦しむ人や戦争で苦しんでる人が絶えません
もう一度、このときのボブ・ゲルドフの言葉を読み直してみたいと思います。

皆の人生の中のこの日を忘れないで欲しい。大事な事だ。
人助けのことを考えた1日を。
ステージを作ったバンドやクルーを忘れないで欲しい。プロの素晴らしい技術的功績を。
生きられる人が死んでいった事を忘れないで欲しい。
君が死ぬ時に思い出して欲しい。ある日、君がポップ・コンサートを見た事で
アフリカで生き延びられた人がいる事を。
自分が流した涙と喜びを忘れないで欲しい。
愛を忘れないで欲しい。
あの日、一度は僕たちが勝ったという事を忘れないで欲しい。
飢餓が続いている事を忘れないで欲しい。そして時間が過ぎた後、それを思い出し
「それは可能だ」と他の皆に言って欲しい。
いい日だった。本当に素晴らしい1日だった。

ボブ・ゲルドフ(1985年7月)
(ライブ・エイドDVDより抜粋)


イギリスでのエンディングです。
Do they know it's christmas Live aid 1985 london











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